日本の将来を担う子どもたちとともに
創世塾 専科ゼミ ジェネシス

合格体験

2010 年受験
発達化学
鴨谷 海周

僕は家では全く勉強できないので、とりあえず塾にだけは行っとこうと思い、高校に入るのと同時にジェネシスに入塾しました。別に前もって評判を聞いていたわけでもなく、ジェネシスを選んだ理由は「友人が通うから、安いから」という単純なものでした。一年から入っていると言ってもずっと勉強をしていたわけでなく、受験を意識した勉強を始めたのは三年の夏からで、それまではずっと部活に打ち込んでいたためジェネシスには週2回の授業に通っているだけでした。それでもジェネシスに通っていてよかったと思います。

 ジェネシスの一番いいところを挙げるとすると、やはり少人数、双方向性の授業形式にあると思います。授業に参加していれば、少なくとも「わかったつもり」で進んでしまうことはないですし、質問のしやすさも抜群でした。英語を例に取ると、英語特有の抽象的な文章の本質がつかめているか、またそれを具体的に表せるかということを告野先生に何度も当てられたので、文章の流れをつかむ特訓ができました。
知識を詰め込むだけでなく、それを実際に使えるかが毎授業問われます。これは英数国の授業では絶対に必要なことだと思います。また、残念なことに僕は集中力がずば抜けて低く、気を抜くとすぐに寝てしまうので、その点においてもこの授業形式はぴったりだったんじゃないかと思います。
正直な話、三年の夏に大手の塾じゃなくて大丈夫かちょっと不安になり、こっそり夏期講習だけ行ったりしたのですが、比較的大人数の授業や、質問しにくい環境を実感し、結局ジェネシスで最後まで行くことを決めました。


 告野先生の英語の授業で一年時に思ったことは、英文解釈の英文がハイレベルすぎるということです。しかし、これは決して悪い意味で言っているのではありません。
なぜなら、結局受験の時にはそのレベルが出題されるからです。
「難しいのをやっていてよかった。」と感じるのは受験シーズンに入ってからでした。
もちろん、最初からすらすら読めるわけではないですが、基礎を固める英文法の授業や、どんなことでも先生に徹底的に質問できる場が設けられているので無理なくレベルアップできましたし、また、長文を数多くこなすことにより、だんだん長文に対する苦手意識が払拭されました。


 最後に…数学に関しては、僕の高校数学が98%ジェネシスでできていると言っても過言じゃないほどお世話になったと思います。ありがとうございました。

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