日本の将来を担う子どもたちとともに
創世塾 専科ゼミ ジェネシス

合格体験

2020 年受験
神戸市立外国語大学
水野 渚

ジェネシスの良さは、もちろん授業料が安いことや少人数授業で質問がしやすいところなどもありますが、私が思う1番の良さは、塾長である告野先生が程よい放任主義であるというところです。余計な口出しはしないけれど、わからないことがあって質問したり、悩んだときに相談したりすると、必ずためになるアドバイスをくださる先生です。そのおかげで私は、浪人中に自分自身を見つめ直して、勉強と向き合うことができました。

また、私はできるだけ授業料を貯めるために、9月ごろまでアルバイトをしながら浪人していました。アルバイトをすると勉強に手がつかなくなるとよくいわれますが、私の性格上、時間が限られている方が物事に集中できるので、結果的に良かったのかなと思います。

結果論でしかないのですが、このように勉強に集中できる方法は人それぞれです。私のように勉強が得意ではない受験生に伝えたいのは、周りの人(親、学校の先生、友達)がこう言っているから、一般的に見てこう思われているからこうするべきという考えを捨ててほしいということです。まず最初にできるだけ自分と向き合ってみて、自分に足りないものは何か、何を変える必要があるかを考えてみてほしいと思います。

私自身も現役のとき志望校に落ちたのは、高3の夏頃ジェネシスに入るまでほとんど勉強をしていなくて、圧倒的に勉強量が足りず、入ったあとですらそんなに勉強しなくても最終的にはどうにかなるだろう、と甘く考えていたのが原因だとわかっていました。自分が努力していないのに、最終的にどうにかなることはまずありません。運良くどうにかなったとしても、そのあとツケがまわってきます。

そして、「頭でわかってはいるけれど、なかなか変えられない」これは誰にでも当てはまることだと思います。でも、自分を変えるのは自分にしかできないことです。周りの人は口出しはするかもしれないけれど、後々の結果に責任は取ってくれません。

志望校に合格できるかどうかは、大手の予備校に行くことや偏差値の高い人たちの中で勉強するかではなく、自分自身と向き合えるか、自分を変えられるかどうかにかかっています。ジェネシスはそれを静かに手助けしてくれる場所です。

これを読んでいるであろう学生の皆さんには、もっとたくさん伝えたいことがありますが、長くなりそうなのでこの辺りで終わらせていただきます。

最後になりましたが、今までご指導いただいた先生方には本当に感謝しています。長い間ありがとうございました。

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